小ロット製造代行サービス

株式会社 三松 小ロット製造代行サービス 株式会社 三松

COMPANY 会社案内

つながる、つなげる、モノづくりに取り組む
三松の企業情報をご案内いたします。

「停滞は衰退」 をモットーに50年、
パーパスを道しるべに更なる50年へ

代表取締役社長 田名部 徹朗

代表取締役社長 ご挨拶

九州名産の葉たばこ乾燥機をお作りすることから三松の事業はスタートしました。 創業期は、更に椎茸乾燥機、のり製造機など地域に根ざした産業のモノづくりのお手伝いをしながら様々な分野に事業を拡げていきました。

その後も「グローバル化」「多品種少量」「IoT,AI化」「カーボンニュートラル」と取り巻く環境が劇的に変化していくなか、三松は時代やニーズに合わせ幾度となく変化・進化を遂げてきた会社でもあったと思います。

その原動力は「新しいモノ好き」から高じた「停滞は衰退」というモットー。 変化の激しい時代の中ではいくらうまくいっていることでも、そこに安住していると取り残され、置いてきぼりとなってしまいます。だから、常に変化していくことが大切であると思っていたことに由来します。
 このモットーを原動力にお客様、そして地域の皆様に支えられた五十年という三松の歴史は、停滞を好まない、前向きな試行錯誤と自己の可能性への挑戦の歴史だったとも言えます。

取締役会長 安岡 貞勝

変化し進化していくために、こだわったことは至極単純な3つのこと。 「1個からでも対応」「品質にこだわる」「納期を守る」 といったごく当たり前のことです。
 結果、今や半導体製造装置から微細な電子部品に至る金属部品だけでなく「モノづくり」に関わる様々な分野、すなわち、開発設計、ロボット制御、加工技術、外注購買、アッセンブリ、品質・生産管理、短納期製作等のモノづくりサービスを1個からでもお受けし、お客様が安心してお任せいただける能力がついてきたと自負しています。

最近ではSDG’sの重要性が企業活動で叫ばれています。単にモノをつくるだけではダメで、そこに関わる全ての人々がよりWELL BEINGに生きていけることも企業責任として推進していかねばなりません。
それを実現するための支柱となるパーパス(存在意義)を我々も昨年見直しいたしました。 「「最先端加工技術の追求とフレキシブルな多品種少量生産でモノづくりを支える企業」として人々の未来を明るく照らす」ことをこれからの50年に向けて定めました。

これから先ももっともっと大きな変化が猛スピードでおこっていくものと思います。
お客様や地域の皆様、そして三松の社員1人1人に喜んでもらうために、このパーパスを道しるべとし「停滞は衰退」をモットーに、誠実な「ヒト」と「技術」を育成・伝承し、コロナ禍で脚光を浴びたライフサイエンスや宇宙事業など新しい産業の製品はもちろんのことお客様の夢やアイデアを社員と一緒になってカタチにしていくモノづくり支援会社としての更なる50年に向けて挑戦を続けてまいる所存です。

2050年にありたい姿

 「ものづくりを通じて人々の未来を明るく照らす」

  ①「最先端の加工技術を有する小ロット開発支援企業」

  ②「地球環境向上を支える企業」

  ③ ものづくりを愛する多種多様な人材が集え、快適で健康的な明るい企業

会社の役割・存在意義<パーパス>

  ■ 会社の役割

   「ライフサイエンス」「環境」「エネルギー」「半導体」分野のものづくり支援を通じて、人々の未来を明るく照らす。

  ■ 存在意義

   最先端加工技術の追求とフレキシブルな多品種少量生産でものづくりを支える企業。

事業活動指針

  当社は、安全で優れた品質の製品やサービスの提供を通じて社会に貢献するとともに、適法、適正にして良識ある企業活動を行う。

  安全で優れた品質の製品やサービスの提供に努める。

  事業活動にあたっては、独占禁止法を遵守し公正で自由な企業間競争を行うとともに、下請法、建設業法等の諸法令を遵守する。

  公務員、取引先との贈答接待等は、法令に違反したり社会通念の範囲を逸脱して行わない。

  会計・税務処理を関連法令、会計基準、社内規定に従い適正に行う。

  外国との取引にあたり、輸出入に関する法令や現地の法令を遵守する。


サステナビリティ

SDGs

国連は2015年、貧困や不平等、不公正の撲滅、気候変動への対応など2030年までに達成すべき17の目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を採択しました。SDGsは世界中の企業、政府、地域社会に対し広く協力を求め、人類と地球の繁栄の実現をめざす具体的な行動計画です。企業においても、事業活動全体を通じて社会課題の解決に貢献することが求められています。
※SDGsとは 参照:国連広報センター

三松では、2050年にありたい姿「ものづくりを通じて人々の未来を明るく照らす」とSDGsとの親和性は極めて高いと考えており、当社が事業を通じて社会課題の解決を目指す中で、SDGsの達成に貢献できる部分は大きいと認識しております。

三松は重要課題を特定する中で、長期で達成すべき最重要課題を「ライフサイエンス」「環境」「エネルギー」 の3つの分野のものづくり支援を通じて実現するための支柱となるパーパスを「最先端加工技術の追求とフレキシブルな多品種少量生産でモノづくりを支える企業」と、これからの50年に向けて2022年に定めました。

BCP(事業継続計画)・リスクマネジメント

三松では、従業員の安心・安全の確保、事業損失の最小化、事業影響予測を最優先事項として、事業継続の対応に備えています。
また、早期復旧を図るために、危機の状況に応じた体制を構築し、各々の状況への対策や手順を整備する仕組みを整えています。
これらにより、緊急事態が発生した場合に、迅速な対応と事業の継続・早期復旧を図ることが可能となっています。
コロナウイルスの感染拡大が事業に影響を及ぼし始めた2020年からは、従業員の安心・安全を最優先に、感染に伴う様々な変化に対して迅速な意思決定を行うべく、全社で毎日情報を共有し、迅速かつ一貫性のある対応ができる体制も構築しました。

三松では、目標の達成に向け、経営層が十分な情報に基づきタイムリーかつ広範な意思決定が行えるよう、オペレーショナルリスク管理プロセスを継続的に改善していきます。
また、あらゆる脅威や脆弱性に応じて対応できるよう、オールハザード型BCPの策定にも取り組んでいます。
2023年には、BCP・危機管理に関するITセキュリティ機能によるサイバーリスクへの増強対応を行いました。

策定・実施事項

     ①二重化(常にバックアップを取れる体制、仕組み構築)
      ・教育のEラーニング化(人員バックアップ体制)、多能工化、テレワーク環境の整備、
       代行者教育
      ・本社工場と夜須工場による相互補完体制構築、多能工化、代行者教育
      ・全社データバックアップ、及びミラーサーバー(本社⇔夜須工場)によるデータの
       相互バックアップ
     ②スタンバイ状態の整った代替施設の準備
      ・本社⇔夜須工場、協力企業(北部九州、関西、関東)による代替生産体制
     ③建物のみの代替施設・敷地の準備
      ・本社、夜須工場、SID-E7以外に山家工場、朝日工場を準備、テレワーク環境の整備
     ④アウトソーシング
      ・協力企業(北部九州、関西、関東)
     ⑤復旧支援体制
      ・SNSを通じた緊急連絡網整備
      ・工場同士の相互補完体制
      ・他エリアでの代替生産
      ・緊急支援資金の蓄積
      ・ビジネスリスク保険による補償

三松は、BCPとリスクマネジメント、危機管理体制の強化に引き続き取り組んでまいります。

会社概要

社 名 株式会社三松
本 社 〒818-0013 福岡県筑紫野市岡田3丁目10番9号
交通アクセス
TEL:092-926-4711(代)/FAX:092-926-2048
MAIL:onayami_kaiketsu@sanmatsu.com(営業本部)
工 場
  • 本社・工場 <シートメタル加工・組立> 〒818-0013 福岡県筑紫野市岡田3丁目10番9号
    TEL:092-926-4711(代)/FAX:092-926-2048
    敷地面積:8,661m²/建物面積:6,299m²
  • SID-E7:サイドセブン <設計・組立・開発支援> 〒818-0013 福岡県筑紫野市岡田3丁目8番7号
    TEL:092-926-4712(代)/FAX:092-926-4715
    敷地面積:5,529m²/建物面積:2,356m²(延べ床面積:2,762㎡)
  • 夜須工場 <住宅部材専門> 〒838-0215 福岡県朝倉郡筑前町篠隈150番地
    TEL:0946-42-4826/FAX:0946-42-1452
    敷地面積:8,269m²/建物面積:3,991m²
関連会社
  • ベトナム・ハノイオフィス <設計・作図業務請負/企画・開発・設計業務受託/板金技術コンサルティング> Charmvit-Tower 12-floor,NO.117 Tran Duy Hung Street-Cau Giay District Hanoi-Vietnam
  • SANMATSU VIETNAM CO.,LTD.<配電盤設計・製造、板金エンジニアリング> 5 Floor, NO2 Tower, GoldSeason, No 47, Nguyen Tuan Street,Thanh Xuan Trung Ward, Thanh Xuan District, Ha Noi City, Vietnam.
    TEL:+84 0246 6882 689
  • 株式会社メグウェル<九州大学発医工連携ベンチャー、リハビリロボット開発・製造・販売> 〒818-0013 福岡県筑紫野市岡田3丁目10番9号
資本金 8,500万円
代表取締役社長 田名部 徹朗
設 立 昭和47年3月8日
従業員数 178名(2023年7月現在)
事業内容 金属加工をベースに各種機械装置の組立(アッセンブリ)を行う『小ロット製造代行サービス会社』。
(SS材、ステンレス、アルミの板、パイプ等の鋼材より筐体・缶体を製造し、その中に機械・電気部品などを組み込んでいく)
生産品目 FAロボット装置・半導体製造装置・建築部品・食品機械・業務用厨房・医療機械・液晶関連装置・通信インフラ設備・電子部品・車両部品・事務用機器・農林水産機械・水処理装置・生ごみ処理機・その他
取引銀行 福岡銀行二日市支店、西日本シティ銀行二日市支店、日本政策金融公庫福岡支店
特 色
  • 医療機器製造販売業 許可番号 40B2X10026
  • 医療機器製造業 許可番号 40BZ200091
  • 日本飛行機様 JISW0901「航空宇宙用溶融溶接作業者の技量認定基準」及び、JSZ3420「航空宇宙用溶融溶接作業要領」認定取得
  • 経済産業省「地域未来牽引企業」選出
  • 2013 経済産業省「がんばる中小企業・小規模事業者 300 社選出
  • 三菱電機様 FA 事業 EZ SOCKET パートナー
  • SOLDWORKS 社様開発パートナー
  • AUTODESK 社様開発パートナー
  • 三菱電機様 ロボットシステムインテグレーター認定企業
  • 川崎重工業様 ロボットシステムインテグレーター認定企業
  • 安川電機様 ロボットシステムインテグレーター認定企業
  • ISO9001:2015認証
  • ISO14001:2015認証
  • 設計・加工・溶接・塗装・組立(アッセンブリ)までの一貫生産設備を持つ、小ロット製造代行サービス会社

アクセスマップ

本社・工場へのアクセス

〒818-0013 福岡県筑紫野市岡田3丁目10番9号
TEL:092-926-4711(代)
/FAX:092-926-2048
  • 電車でお越しの場合 西鉄大牟田線「筑紫駅」下車、徒歩約10分
    JR鹿児島線「二日市駅」下車、タクシー約15分
  • お車でお越しの場合 九州道「筑紫野IC」より約7分/大分道「筑後小郡IC」より約15分

SID-E7<サイドセブン>へのアクセス

〒818-0013 福岡県筑紫野市岡田3丁目8番7号
TEL:092-926-4712
/FAX:092-926-4715
  • 電車でお越しの場合 西鉄大牟田線「筑紫駅」下車、徒歩約13分
    JR鹿児島線「二日市駅」下車、タクシー約15分
  • お車でお越しの場合 九州道「筑紫野IC」より約7分/大分道「筑後小郡IC」より約15分

夜須工場へのアクセス

〒838-0215 福岡県朝倉郡筑前町篠隈150番地
TEL:0946-42-4826
/FAX:0946-42-1452
  • 電車でお越しの場合 西鉄「朝倉街道駅」下車、甘木方面行バス約20分
  • お車でお越しの場合 九州道「筑紫野IC」より約20分/大分道「筑後小郡IC」より約8分

三松大学

三松では人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し世界の人々の生活・文化に貢献するグローバル企業を目指すため、 技術者教育に積極的に取り組んでいます。

「技術者教育=生涯教育」として、入社初年度から会社を退職するまで、一貫した教育体系の中で「個人のスキルアップ」と「企業人としての人材開発」の目的で実施しています。そして技術教育だけでなく、社内の多種多様な製品の生産改善活動を通じて培われたノウハウの体系化に取り組んでいます。

変化する時代を背景に、創造性豊かな技術者の育成を目指してますます技術者教育の強化を図ることが業界全体で求められています。 しかしながら、中小の企業ではなかなか教育の実践が難しいという課題があります。

そこで三松では、これら教育・技術ノウハウの体系を「三松大学」と呼び、一部社外の方々にも開放し共に学ばせていただいています。

会社沿革

沿革 主な導入設備
令和5年(2023)
  • 新・開発支援工場 SID-E7<サイドセブン>完成(6月)
令和4年(2022)
  • 新・開発支援工場建設(12月~)
  • 新・開発支援工場完成予定(2023年6月)
  • アマダ社 パンチレーザー複合機 ACIES 2512 AJ(金型自動交換機能付)導入(1月)
  • ランズバーグ社 レシプロ塗装機 EAB500 2基導入(8月)
  • アルファTKG社 クラウド型 ロボ図面管理 AlfaDOCK 導入(12月)
令和3年(2021)
  • ものづくり白書2021にて三松のDXの取組掲載(5月)
  • SINS Mobile(作業者用生産管理情報端末システム)導入(5月)
  • Authentec社 小物バリ取り機 Mini AuDeBu800導入(6月)
令和2年(2020)
  • 手術ロボット・ダヴィンチ用プローブアタッチで薬事申請(クラスⅠ)承認(1月)
  • アマダ社 ファイバーレーザー加工機テークアウトローダー付 VENTIS-VN3015AJ 国内初導入(5月)
令和元年(2019)
  • マザック社 NC施盤(UR社ロボットローダ付)(VCN410A-Ⅱ)導入(6月)
平成31年(2019)
  • キーエンス社 三次元画像寸法測定器(IM7500)導入(3月)
平成30年(2018)
  • 第二種医療機器製造販売業取得(5月)
  • 「KINZOKUOH|Flow」商標登録<台湾>(5月)
  • 九州大学発医工ベンチャー(株)メグウェルを出資・設立(9月)
  • 本社工場内空調設備導入完了(4月)
  • アマダ社 金型自動交換装置付ハイブリッドドライブベンダー(HG2204ATC)導入(8月)
  • シンクス社 木材切断機NCルーター(60ZXV-3113BY)導入(12月)
平成29年(2017)
  • 新社屋SIDセンター落成式(2月)
  • 社内カフェ「CINQ'S」オープン(2月)
  • ベトナム合弁会社SAICO社設立(3月)
  • 「第3回 三松 Power Innovation Project 2017」工場見学会・三松大学オープンセミナー開催(5月)
  • 第35回優秀経営者顕彰「地域社会貢献者賞」受賞(12月)
  • 経済産業省「地域未来牽引企業」選出
  • アマダ社 金型自動交換装置付ハイブリッドドライブベンダー(HG8025)導入(4月)
平成28年(2016)
  • 新社屋SIDセンター建設(5月~12月)
  • 新社屋SIDセンター完成(12月)
平成27年(2015)
  • 川崎重工業 川崎ロボットシステムパートナー認定(2月)
  • 三菱電機 MELFAロボットパートナー認定(3月)
  • 医療機器製造業登録:40BZ200091(3月)
  • アマダ社 プレスブレーキ(HG5020)2台導入(6月)
  • トルンプ社 ファイバー(ディスク)レーザー
  • (TruLaser3030Fiber)九州初導入(9月)
平成26年(2014)
  • 第2回 三松 Power Innovation Project」工場見学会・三松大学オープンセミナー開催(5月)
  • 日創プロニティ(株)と、議決権所有割合14.3%の包括的な業務資本提携締結(10月)
  • アマダ社 ファイバーレーザー複合機(LC2515C1-AJ)導入(3月)
  • アマダ社 ハイブリッドドライブベンダー(HG8025)導入(4月)
平成25年(2013)
  • 経済産業省「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に認定
  • 九州大学発ベンチャー「リナシメタリ」社と金属微結晶化技術(CREO<クレオ>)で提携
  • テーブルスポット溶接機アマダTSⅢs-NT-AL(アルミ対応可)導入(1月)
  • 3Dプリンタ CUBE-X-Duo導入(6月)
  • メーカーズ向け作業工房「FABtra」ルーム完成(10月)
平成24年(2012)
  • 当社事業「ロボット搬送ライン最適化を実現させる可視検証システム(SMASH)の事業化」で経済産業省「異分野連携新事業分野開拓計画」に認定(1月)
  • 金属王・新シリーズ【FLOW(フロー)】iFrame for iPhone4/4s発表(7月) ※意匠 登録第1475543号、実用新案 登録第3178937号
  • 金属王・【FLOW(フロー)】meganeHanger発表(10月) ※実用新案 登録第3185756号
  • クリーンルーム設置<ロボット組立事業に参入>(1月)
  • 塗装用小型固定炉導入(2月)
平成23年(2011)
  • 第2回三松アイデア・コンペティション開催(7月)
  • 金属王・新シリーズ【foret(フォレ)】発表(11月) ※商標 登録第5513506号
  • Haeger824(ヘガー824)<圧入機>導入(8月)
  • 会計システムのクラウド化完了(10月)
  • 社内システムのサーバー仮想化で機能強化(11月)
  • アダマ社 NCシャーリングDCT3065導入(12月)
平成22年(2010)
  • 3D機械モデルシミュレーションソフト「SMASH」関連商品の販売を主とした、ソフト事業を開始
  • 2012年までの「40周年記念プロジェクト」をスタート
  • 田名部 徹朗、第四代社長に就任
  • 三松 40th Anniversary Power Innovation Project 工場見学会・三松大学オープンセミナー開催
  • 第1回三松アイデア・コンペティション開催
  • アマダ社 レーザープレス複合機(LC2012C1NT)導入
平成21年(2009)
  • 九州大学と企業ブランドに関する共同研究スタート
  • 平成21年度経済産業省ものづくり中小企業製品開発等支援補助金対象として、弊社、3D機械モデルシミュレーションソフト 「SMASH」が選定
  • 品質ISO09001(2008)国際認証、環境ISO14001(2008)国際認証を更新
平成20年(2008)
  • 第2次情意成果ハイブリッド型人事給与制度スタート
  • ワーク識別センサー連動型自動塗装ロボットシステム4台導入
  • 第2次サーバー増設、ファイル・Webサーバー・バックアップ等の機能強化
  • 太陽光発電設備50kW増設、これにより合計100kWの出力となり工場内の電力の約20%をカバー
  • 夜須工場に安川電機製「EA1900N」溶接ロボット導入
平成19年(2007)
  • 「チャレンジ九州・中小企業がんばれファンド」引受による転換社債(50百万円)発行
  • 「金属王プロジェクト(デザイナーとの家具、ステーショナリー等の共同開発)」開始
  • マザック社 マシニングセンターNexus410A導入
  • 3D-CAD・CAM(Solidworks+Master CAM)による切削部門のネットワーク化開始
  • アマダ社 LC3015F1NT 4.0kWレーザセル導入
  • トルンプ社 TCL3030S 3.2kWレーザセル導入(パイプ切断加工ユニット付)
  • 自社開発塗装ライン集中監視システム稼動
  • UTM(統合型脅威管理)機器導入、ファイアウォール、ゲートウェイ、侵入防御システムを総合的に管理
平成18年(2006)
  • 「福岡県子育て応援宣言企業」として登録
  • 制御ソフト開発分野に参入
    (機械〜電気〜制御までの一貫生産体制整備)
  • 太陽光発電プラント導入録(定格50.4kw~本社工場電力の10%をカバー)
  • 川崎重工製3D-CAD連動Tig溶接ロボット導入
  • SDS-II(Sanmatsu Drawing Support system ver.II)稼動開始
  • V-Factory(設備稼働集中監視システム)を本社・夜須両工場に導入
  • ハンディーターミナル管理システム導入(検査、出荷、塗装工程)
平成17年(2005)
  • 夜須工場改装(建築板金工場へ設備拡充)
  • 環境ISO14001(2000)国際認証取得
  • 高齢者再雇用制度整備
  • 売上20億円突破
  • トルンプ社 レーザープレス複合機(TC6000L)導入
  • マザック社 複合NC旋盤初導入
  • ネットワーク対応高性能ベンダー(HDS2204)導入
  • NT対応機5台体制へ
  • SQL2000サーバ更新及びデータバックアップサーバ追加導入
  • SDS(Sanmatsu Drawing Support system~3次元CADデータの生産管理システムへの自動取込システム)稼動開始
  • 高速タレパン(EM2510)導入
  • PSA窒素ガス発生装置導入
平成16年(2004)
  • 本社工場内に組立工場増設(11月)
  • 4kW高出力レーザー(F03015)導入
  • 3次元CAD(SolidWorks)5台増設~3次元CADに全面移行
  • 超微細加工機(MERC)厚板仕様導入
平成15年(2003)
  • 電子部品加工事業に参入
  • 超微細加工機(MERC)導入
平成14年(2002)
  • 品質ISO9001(2000)国際認証取得
  • 加工データ急増によりASISサーバ大幅拡張
  • AP100増設(4台体制)
  • 3次元CAD-CAM(Sheetworks)導入~3次元化スタート
  • ネットワーク対応高性能ベンダー(HDS1303)導入
平成13年(2001)
  • 成果配分型人事給与制度へ移行
  • ネットワーク対応 NTベンダー導入3台体制確立(80t・2.5m/50t・2.0m/50t・1.2m)
  • 自動曲げプログラム機(ベンドキャム)導入
平成12年(2000)
  • 情報通信機器の製作・アッセンブリ事業開始
  • 切削加工分野へ本格参入
  • 高性能レーザー加工機ML2512LZP導入
  • ミーリングセンタ 三菱重工 V360導入
平成11年(1999)
  • 品質ISO9002(1994)国際認証取得
  • 製造受託事業(OEM)第1号としてコインパーキング製造開始
  • 第二次生産管理システムとASIS機械ネットワークシステムの融合により三松統合生産管理ネットワークシステム SINS(Sanmatsu Integrated Network System)稼動
  • ネットワーク対応 NTベンダー1号機(FB8025NT)導入
平成10年(1998)
  • 本社工場新築移転(岡田工業団地)、2工場体制へ
  • 塗装事業部発足
  • 自社開発、第二次生産管理システムver.I稼動(PCサーバ型)
  • 粉体塗装設備導入
  • アマダ社、サーボ式ブレーキ(FMB-286、FMB-062)導入
  • アマダ社、レーザー・NCT複合機(アペリオⅢ)導入
  • アマダ社、NCTパンチプレス(PEGA357)導入
平成9年(1997)
  • 本社工場が地域総合整備財団(ふるさと財団)により地域活性化対象事業に認定、融資助成を受ける
  • 夜須工場に川崎重工製塗装ロボット導入
平成8年(1996)
  • サン・スパイラル濾過装置販売開始
  • 安岡 貞勝、第三代社長に就任
平成7年(1995)
  • 半導体装置用の精密板金加工部門に参入
  • NCTパンチプレス(VIPROS KING)導入
平成6年(1994)
  • 水処理装置(水の再利用システム)の開発
  • 超音波洗浄機の販売開始
平成5年(1993)
  • 第一次生産管理システム(オフコン型)稼働
平成4年(1992)
  • 本社事務所(旧:山家工場)竣工
  • 三菱電機レーザー加工機 2512HC 導入
  • 日本初、アマダNCシャーリング導入
平成3年(1991)
  • 資本金8,500万円に増資
  • 株式公開を目指し、ベンチャーキャピタル(大阪中小企業投資育成株式会社)の出資を受ける
  • レーザーNCT複合機(アペリオⅡ)導入
  • 自動材料倉庫MARS導入
平成2年(1990)
  • 宇美工場竣工(平成10年に新本社工場に吸収)
昭和64年(1989)
  • 資本金4,000万円に増資
昭和63年(1988)
  • 株式会社に組織変更
昭和62年(1987)
  • 資本金2,250万円に増資
  • 売上10億円突破
  • サッシ関連部門に本格進出
  • ATC(自動金型交換装置)付4mブレーキプレスを導入
昭和60年(1985)
  • 精密機器・医療機器部門に参入
  • レーザーカットマシン導入
昭和59年(1984)
  • 夜須工場、住宅外壁パネル製造開始
  • 住宅外壁専用塗装ライン導入
昭和55年(1980)
  • 資本金1,800万円に増資
  • 生産の効率化、得意先の拡張をなす
  • 九州初上陸のNCTパンチプレス等の新鋭機械を導入
昭和54年(1979)
  • 資本金1,000万円に増資し、山家第二工場竣工
昭和50年(1975)
  • 本社(山家)工場竣工(現・山家工場)
昭和49年(1974)
  • 資本金210万円に増資し、田名部 貢が第二代社長に就任
  • 古賀町及び夜須町に工場を借入れ、主として煙草乾燥機及び乾燥室の製作を行う
昭和47年(1972)
  • 3月、有限会社として福岡市中央区地行に三松を設立(初代社長:神垣 一三)

会社案内動画

品質方針・環境方針

弊社の取り組み

  • 弊社使用電力の20%は太陽光発電
    年間でCO²削減量32,572kg、石油削減量23,510ℓ、森林面積換算91,205m²に相当します。
  • 環境エネルギー関連事業への取り組み状況
    (太陽光パネル製造装置、太陽光設置用架台、水処理設備、2次電池製造装置、急速充電器 等)
  • 社内活動
    省エネ設備の導入
    省エネ設備の開発(塗装自動監視システム、排水処理設備)
    塗装の排水処理
    材料歩留まりの向上運動
    その他エネルギー削減への取り組み

環境美化事業への参加及び協賛

株式会社三松では、1998年よりISO9000シリーズの認証取得に取り組み、1999年10月15日付けで、1994年度版の国際品質保証規格「ISO9002:1994」の認証を取得いたしました。
また、2000年12月にISO規格の2000年度版に改定されたことに伴い、移行審査を受審し、2002年10月8日付けで、2000年度版の国際品質保証規格「ISO9001:2000」の認証を取得いたしました。

  • 1999年10月15日「ISO9002:1994」の認証取得
    1994年に発行されたISO9000シリーズでは企業毎の業務内容によって該当する規格を3つに分類しており、そのうち、設計を除外した製造、据付け及び付帯サービスの業務のみを認証範囲としたものをISO9002として規格。
  • 2002年10月8日「ISO9001:2000」の認証取得
    ISO9001は、組織が品質マネジメントシステム(QMS:Quality Management System)を確立し、文書化し、実施し、かつ、維持すること。また、その品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善するために要求される規格。

今後も、全お客様に対してのサービス向上を目指し、社員一同、定めた品質マネジメントシステムを維持し、日々の業務に取り組んでまいります。

【品質方針】
1. お客様の信頼と満足を得る品質を提供します。
2. 一人一人が責任と積極性を持って品質システムを確立します。
3. 自己と周囲の人々のために、継続的改善を遂行します。

2002年10月8日
株式会社 三松
代表取締役社長 田名部 徹朗

【環境方針】
株式会社三松では、2005年7月1日付けで、国際環境管理規格「ISO14001」の認証を取得いたしました。以後、社員一同、より一層、環境について意識を向上させていく所存で、日々の業務に取り組んでおります。

このISO14001は、環境に与える負荷を極力減らし、環境保全に配慮した国際規格システムです。当社で掲げた環境方針は、環境に対する考え方や姿勢及び環境対策の方向付けをしたものです。今後も、業務活動に伴う地球環境への負荷を見つめ直し、抑制へ努めます。また、環境に有益な保全活動の推進及び業務活動の成果をもって、社会へ貢献し、環境活動を推進してまいります。

<基本理念>
当社は、地球の一部である金属を材料とした事業活動を行っていることを踏まえ、地球環境保全が人類共通の課題であることを認識し、経営の最重点課題の一つに位置付け、環境との調和に配慮した事業活動を推進することで住み良い環境の実現と次世代・次々世代への継承に貢献します。

<行動指針>
当社は、本環境方針を達成するために、環境目的・目標を設定し、継続的な環境負荷の低減を図るために、以下の環境マネジメント活動を実施します。
(1) 環境マネジメントシステムの継続的改善を推進し、汚染の予防に努めます。
(2) 関連する環境法規制・条例・協定などを順守し、また自主管理基準を設定して環境保全に努めます。
(3) 産業廃棄物の最小化を目指し、リサイクル化を促進します。
(4) エネルギーの有効利用、及び二酸化炭素排出量の削減を図ります。
(5) 有害化学物質使用量の削減に努めます。
(6) 環境保全に係わる社会活動に積極的に参画し、地域社会との共生に努めます。

2005年7月1日
株式会社 三松
代表取締役社長 田名部 徹朗

コンプライアンス

事業活動

当社は、安全で優れた品質の製品やサービスの提供を通じて社会に貢献するとともに、適法、適正にして良識ある企業活動を行う。

  • 安全で優れた品質の製品やサービスの提供に努める。
  • 事業活動にあたっては、独占禁止法を遵守し公正で自由な企業間競争を行うとともに、下請法、建設業法等の諸法令を遵守する。
  • 公務員、取引先との贈答接待等は、法令に違反したり社会通念の範囲を逸脱して行わない。
  • 会計・税務処理を関連法令、会計基準、社内規定に従い適正に行う。
  • 外国との取引にあたり、輸出入に関する法令や現地の法令を遵守する。

会社と社会との関係

当社は環境保全等に努め、良き企業市民として社会と共生していく。

  • 環境に関する法令を遵守し、環境保全に努める。
  • 経営に関する情報を適時適切に開示する。
  • 政治献金は法令の範囲を越えて行わない。
  • 反社会的勢力には毅然とした対応を行う。

会社と社員との関係

会社は安全で健康的な職場環境を確保する一方、社員は公私の別を明らかにし、法令や社内規則を遵守して職務を誠実に遂行する。

  • 会社は労働関係法令を遵守し、安全で健康的な職場環境の確保に努める。
  • 就業規則等の社内規則を遵守する。
  • 差別的取り扱いや性的嫌がらせを行わない。
  • 企業秘密を適切に管理し、無断で開示しない。
  • 株式の不公正な取引(インサイダー取引)を行わない。

企業・個人情報保護方針

  1. 当社は、企業・個人情報保護方針を役員・従業員は元より当社の業務に従事するすべての者に対して周知、徹底するとともに、企業・個人情報保護の重要性について継続的に教育啓発活動を推進します。
  2. 当社は、企業・個人情報保護の管理責任者を任命し、事業活動において必要な範囲内で企業・個人情報の取得、利用及び提供に関し適切な管理をいたします。
  3. 当社は、企業・個人情報への不正アクセス、破壊、改ざん、紛失及び漏洩などのリスクに対し、組織的、人的、物理的、技術的な安全管理措置を施し、企業・個人情報の安全管理の維持・向上に努めるとともに、必要に応じその是正措置を講じます。
  4. 当社は、お客さまから企業・個人情報をご提供いただく場合は、その利用目的、第三者に提供する場合のその範囲、当社のお客さま対応窓口などをお伝えし、お客さまご本人よりご同意をいただいた上で取得し、利用の際は、法令にもとづく場合等を除き、目的外での利用はいたしません。また、そのための措置を講じます。
  5. 当社は、お客さまからご同意をいただいた場合または法令にもとづく場合等を除き、お客さまの企業・個人情報を、第三者には提供いたしません。
  6. 当社は、お客さまからご提供いただいた企業・個人情報の取り扱いを委託する場合は、委託する個人情報の漏洩の防止、複製の禁止、再委託の際の遵守事項等に関する安全管理措置を、委託先に対し契約により義務付けるとともに、契約内容の遵守状況について必要かつ適切な監督を行います。
  7. 当社は、企業・個人情報の取り扱いに関する日本の法令、国が定める指針、その他の規範及び当社が定めた内部規定を遵守するとともに、企業・個人情報保護マネジメントシステムを継続的に見なおし、その改善に努めます。

一気通貫可能な総合力を
ご評価いただいています。

  • ○アイデアやスケッチからでもOK!
  • ○1個からでも、量産でもOK!
  • ○ソフト製作のみなど、部分的なご依頼でもOK!

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